段ノ峠ハイキングルート調査

 12月15日に神瀬地域と高沢地域の間、通称「段ノ峠」を通る昔の道(牛による農林産物の搬出路、通学路、生活道)の調査を実施しました。

この道は、以前より神瀬地域と高沢地域を繋ぐ生活道でありました。

 

・高沢地域の子ども達が神瀬小学校へ通う通学路。

 

・林業用機械の無い次代に、牛を使って木材を搬出していた道。

 

・高沢地域の方々が農林産物を搬出していた道。

 

・遠く芦北の海から塩を持ち帰ったとされる道。

 

・神瀬小学校の児童の遠足として利用された道。

 

また、球磨村の貴重なカルストが広がる尾根に通ずる道でもあります。

 

調査で分ったこと

 

林内は、草の茂っている箇所は少なく、昔のままを概ね保っていました。入口と出口や日の当たりやすい箇所は、いい感じに草が茂っていました。

 

地元では通称「出し道」と言われる牛が通っていたところは、Uの字に大きく掘れており先人の苦労やたくましさが感じられ、予想をはるかに上回るダイナミックな様子が見られました。

 

目印が無ければ迷う可能性がありますね。

 

 

 

距離と傾斜

 

旧神瀬小学校から林道段ノ峠線接続箇所まで約2.2km

 

接続箇所からゴール付近まで約1.0km

 

スタートからゴールまで約3.2km

 

平均傾斜角度約22度

 

 

 今回の調査では、この道の現状の把握に留まりましたが、次回からは必要箇所の整備を進めていきたいと考えたところでした。

↓こちらから調査風景を見ることができます。